盛田屋の豆乳パック

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1年位前だと思いますが、この盛田屋の豆乳石鹸(パック)が

美容関係者の間で大きな話題になりました。

 

こう書くと、この盛田屋の豆乳美容製品がすごい効果がある!と聞こえますが、

そうではなく、実はこの製品が東南アジアで大流行しているという理由からです。

 

日本でもそこそこ知名度のあるこの豆乳パックですが、国内ではそこまで

騒がれるほどの事はありません。実際はたまに見かけるという程度です。

そしてお店でということより、どちらかと言うと楽天などネット通販の世界で

名前が通っているイメージが有ります。

 

(↑ 楽天一位になったこともある人気商品です。) 

 

その豆乳パックが東南アジア、特にタイですごく人気があるのです。

まずタイで豆乳パックを購入する年齢層は20代~30代。

日本ではアンチエイジング的な意味合いが大きい豆乳パックですが、

タイでは若者の美肌用として人気なのです。

 

そして現在は多くのタイ人旅行者が訪れる東京ですが、タイ人旅行者の

おみやげには必ずこの「盛田屋の豆乳パック」が入っているそうです。

こんな記事を見つけました=タイブログ

 

そういえば都内のドンキホーテでは、この盛田屋の豆乳パックが必ず置いてあり、

さらにタイ語と思われる言語でのPOPも見る事ができます。

 

正直言って私の周りで盛田屋製品を使っている人はいません。

なので豆乳パックが良いのか?と言うのはわからないのですが、

外国でこれだけ話題になるというのは、やはり良いと考えるのが普通でしょう。

 

そして一番気になるのは、このマーケティングを盛田屋が意図したか?ということです。

実はタイという国の女性は、美容に大変お金を使うことで知られています。

その熱心さはおそらく日本女性以上で、エステや美顔、スキンケアのサロンも

若い女性で賑わっています。

 

そしてこういうタイの市場動向にいちはやく目をつけたのが韓国系の美容企業です。 

タイでは韓国のコスメメーカーが非常に精力的に活動しており、

それは大手に限らず中小企業も多く進出しています。

 

現在日本の美容業界も、アジアのマーケット重視が当然求められるのですが、

それがどうも遅れていると、私には思えてなりません。

特に日本の大手化粧品メーカーは、すごく消極的に見えます。

もしかするとブランドイメージ的にデパートにしか置かないというマーケティング

手法なのかもしれませんが、それにしても消極的です。

 

そしてこの盛田屋にしてもそうですね。

タイ人がおみやげとして大量買いするのは、タイで買えないから、

タイにないからというのが理由です。

 

製品を欲しい!と大きな市場から熱望されているのに、なぜか動こうとしませんね。

先ほど書いたドンキホーテは豆乳パックを扱い、タイ語でPOPを作る。

ドンキホーテも確か韓国系とつながりが深いと思いましたが、

こういう部分は日本も参考にしたほうが良いと思います。

 

私は時々コンサル的なことを日本の美容関係会社にするのですが、

その時に、「売りたいならドンキホーテの美容コーナーを見てください」と

よくアドバイスをします。

 

そしてそういった企業様にタイの現地企業をいくつか紹介したことがありますが、

ここでも日本の中小企業は、韓国に遅れを取る事が多いです。

スピード感や積極性が全然違うのです。

現地の企業では、日本企業との提携を渇望しているのが現状なのですが・・・

 

 

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