半身浴を実践している人は、今でも意外に多いです。

それは効果的だからだと思います。

 

ですが、多くの場合はやり方を間違ってしまい、

「あんなの全然ダメ」という人のほうが圧倒的に多いです。

 

バスタブに半分お湯を入れて浸かるだけなのに、やり方も何もないでしょ?

と思う方、それはそうなのですが、半身浴をするにはいくつかの条件があります。

 

 

 

半身浴とは?

 

まず半身浴とはなにか? から、おさらいです。

半身浴は腰の部分までバスタブにお湯をいれ、そこに長時間入ることで

様々な効果を得る美容法、健康法ですね。

 

お湯はぬるめで、水位は胃のあたりが一般的です。

半身浴で得られる効果は、体を暖める、血行を良くする、発汗を即す、

こんな感じです。

 

女性は冷え性の方が多く、特に指先など、局所が冷えやすい場合、

この半身浴は効果的です。

半身浴は、お湯がぬるめで、水位も低いため、血圧があがりにくい特徴があるので、

長時間の入浴が可能になります。

 

この「長時間の入浴」というのが、この美容法の全てと言ってもいいです。

逆に言えば、全身浴だとのぼせやすいために、長時間は無理だと言うことです。

 

この「長時間」によって、普段温まらない指先や肩、足を十分に温め血流を良くします。

そしてそれによる発汗効果、発汗は美容・健康にとても良い事です。

これはいずれ話しますが、発汗こそ最高の美容法だと言えます。

 

 

 

半身浴の間違い

 

では多くの人が間違えている点に行きます。

 

半身浴をするのに必要な絶対条件が一つあります。

お風呂の室温がある程度高いことです。

 

半身浴をする時、したいと思う時というのは、通常寒い時期です。

冬ですよね。 寒いから暖める為に半身浴。

 

ですが考えて下さい、お湯が半分しかなくて、お風呂の室温がとても低かったら、

それは誰でも寒いですよ。 いや、カゼひきますって(笑)。

 

私が良く聞いた話はこうです。

ある女優さんが半身浴の効果が素晴らしいと言っていたので、真似してみた。

でもあんなの寒すぎてやってられない。

寒いのに、本当に体が温まってるのかな?

 

温まっているわけがないですよね。

半身浴の条件は、バスルームの温度が、裸でも寒いと感じない程度、

要するに最低でも20度付近は欲しいのです。

 

ただ日本のお風呂場は、冬場そんな温度になりませんよね。

半身浴は浴室暖房でも付いているなら可能ですが、それ以外は無理なのです。

 

それから、お風呂にストーブ類なんて絶対にダメです。

石油やガスなら一酸化炭素で危険、電気は感電してしまいます。

 

まとめますと、バスルームの温度が低いなら全身浴を。

たまに上半身を出してのぼせないように、無理しない程度で入浴する。

このぐらいがいいと思います。

そして春から夏になったら、思いっきり半身浴をして下さい。

 

でも夏には誰もやりたがらないんですよね(笑)。