白髪染めについてお話します。
この白髪染めもアンチエイジング特集の一環のつもりですが、
微妙に違うかも? ですね(笑)。
ですが白髪染めについても、かなり間違った考え方が広まっているので、
今回はまずその訂正から始めます。
美容室の白髪染めと市販のものは違うのか?
はい、ほとんど同じです。
これ、どこを見ても違うと書いてありますね。
「美容室の白髪染めと市販のものは成分も全く違うので、
別物です」なんてよく書いてありますが、それはウソです。
成分はほとんど変わりませんし、カラーのバリエーションも同じです。
私は元美容師ですが、これは美容師だから知っていることではありません。
業者の人に聞いたから知っているのです。
ただ私はこういうことに興味があるので、業者さんにしつこいほど質問をします。
詳しくなりたいからなのですが、間違いなく嫌われてると思います(笑)。
ただし多少の違いはあります。
まず美容室の薬剤(白髪染め)のほうが、色が強く出る配合になっています。
そしてこれに関係するのですが、多くの美容室で明るい白髪染めをやりませんよね。
あれは出来ないからでは無いのです。
やらない理由は、キレイに染まらなくてやり直したり、返金したりするのが
嫌だからです。 美容室は商売ですから、そんなリスクはとらないよ、
というのが真実です。
確かに白髪は染まりにくいです。 でも明るい茶色なんて余裕で染まります。
問題は体質なのか、なんなのか?たまに本当に染まりにくい人がいます。
でもこういう方でも、暗い色なら染料の強さで染まるのです。
なので「明るい白髪染めがしたい」という方は、市販のものでやったほうが
良いと思います。
白髪染めの話は沢山あるので、また次回に書きますね。
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