歯石についてお話します。

 

まず最初に、最近私が友人とした会話を聞いてください。

 

ある友人の一人が、こう私に言ってきました。

「最近、歯間ブラシがいいとTVで見た。 その後、100円ショップに

歯間ブラシとデンタルフロス(糸ようじ)が売っていたので買ってみた。

ところが、これを使った後、歯がスースーして気持ち悪い。

気になってしょうがないし、すきっ歯になっちゃったよ!」

 

この友人、あのTVはえらい迷惑だ~とかなんとか、怒っています。

そこで私は言いました。

「それは歯に隙間が開いたんじゃなくて、もともと空いていた場所に

食べかすや汚れが詰まっていたのが取れたんだよ、

清潔になったんだから、良かったんだよ」。

 

するとこの友人、私の話なんて全く信じません。

「そんな訳はない、毎日歯磨きしてるし、だいたいフロスだの歯間ブラシ

なんて誰も使ってないじゃないか。 もしアンタの言うことが正しい

なら、世界中の人の歯には汚れが詰まっている事になるだろ!」

 

私はこの友人のカタイ性格をよく知っているので、これ以上は

論争しようとしませんでした。

 

それにしても、彼はちょっと行き過ぎかも知れませんが、

日本での歯のケアの認識とは、およそこんなものなんですよね。

 

そうなんです、友人の言うとおり、「歯間ブラシやフロスをいつも

使っている日本人は少ないです。 でも外国人は普通に皆

使っていますよね。 ある意味、歯磨きと同じくらい常識的な行為です。

 

そして歯ブラシだけでは、歯の汚れを全部落とすことは出来ません。

必ず歯間ブラシやフロスが必要なのです。

  

歯石の正体

 

ところで歯石とは何なのか?

私の友人ではないですが、歯石は必要なんて思っている方もいるかもしれませんが、

それは1000%間違っています。

 

歯石とは、食べかすと唾液の中のカルシウムが反応し固まったもの。

実際には細かい穴が沢山開いていて、細菌の巣になっています。

 

さらに歯と歯茎の間に入り込み、その中でも大繁殖し歯肉炎を引き起こします。

そしてこれが口臭の原因となっているのです。

 

日本ではこのへんの認識が非常に甘く、軽く考え過ぎです。

ですが、歯石がたっぷり付いた歯肉炎の口が臭いなんていうのは、

1年お風呂に入らず、悪臭を漂わせているのとなんら違いません。

 

次回に歯の正しい磨き方と、歯間ブラシの使い方をご紹介します。

ですが一番いいのは電動歯ブラシ+歯間ブラシのコンビです。

 

特にフィリップスのソニッケアーダイヤモンドクリーンは別格です。

歯間ブラシは100円ショップのものでもOKですが、電動歯ブラシは

少し良い物がオススメです。

 

それについても次回ご紹介します。